多田消化器内視鏡クリニック

各種健診

当院では、各種健康診断・がん検診を行っております。
加齢とともに、誰にでも病魔は忍び寄ってきます。
健診(検診)を受けていただくことは、病気の早期発見、健康維持のために大切なことです。
症状・持病がなくとも、定期的な健診(検診)受診をお勧めします。

※健診(検診)は予約制です。
電話または当院受付にてお申し込みください。

イメージ

イメージ
健康診断

定期健診・雇入時健診

定期健診とは、労働安全衛生法に基づき企業に勤めている方に、年に一度の受診が義務付けられている健康診断です。
また、就職・転職時には雇入時健診が必要となります。

各種健診内容を以下に示します。
必要に応じて項目追加も可能ですので、お気軽にご相談ください。

イメージ
一般健康診断 法定健診A 法定健診B 雇入時健診
対象年齢 39〜36歳・34歳以下 40歳以上・35歳 年齢規定 無
価格(税込) 5,000円 10,000円 10,000円
問診
内科診察
身体測定
血圧測定
視力・聴力検査
尿検査
貧血検査  
肝機能検査  
脂質検査  
糖尿病検査  
心電図検査  
胸部Xp検査

堺市国民健康保険特定健康診査(特定健診)

対象者

40才以上74歳以下、堺市国民健康保険被保険者の方

費用

無料(自己負担はありません)※令和3年12月時点。制度変更により料金が発生する場合もございます

受診方法

事前にご予約の上、堺市から送られてくる受診券と問診票、健康保険証をお持ちください。

後期高齢者健康診査

対象者

受診日時点で75歳以上、大阪府後期高齢者医療広域連合の被保険者である方

※ただし、以下に該当する方は対象外となります。

  • 病院又は診療所に6か月以上継続して入院中の方
  • 特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、養護老人ホーム、障害者支援施設などに入所されている方
費用

無料(自己負担はありません)※令和3年12月時点。制度変更により料金が発生する場合もございます

受診方法

事前にご予約の上、堺市から送られてくる受診券と問診票、健康保険証をお持ちください。

詳しくは大阪府後期高齢者医療広域連合ホームページ→ 健康診査・人間ドックなどをご覧ください。

がん検診

堺市のがんの死亡割合は30.4%と、
全体の死亡原因の第1位となっています。
しかし、診断や治療法の進歩により、早期に発見されれば治せる時代になってきました。
ほとんどの早期がんは、症状がありません。
無症状であっても定期的に検診を受け、早期発見することが重要です。
各種検診内容を以下に示します。

イメージ
検診名 対象者 内容 自己負担金
胃がん検診 50歳以上の
偶数年齢の堺市民
胃カメラ(鎮静剤不使用)
※抗血栓薬服用中の方は受診不可
令和5年3月31日まで無料
大腸がん検診 40歳以上の堺市民 検便(2日法) 令和5年3月31日まで無料
胃がんリスク検診 35歳~49歳の堺市民
(1回のみ)
血液検査
(ピロリ菌の有無、胃の萎縮度の判定)
令和5年3月31日まで無料
肝炎ウィルス検査 20歳以上の堺市民
(1回のみ)
血液検査
(B型・C型肝炎ウィルスの有無)
令和5年3月31日まで無料

胃がん検診

大腸がん検診

予防接種

注射器アイコン当院では定期予防接種・任意予防接種も行っております

  • 12歳以上の方を対象としております
  • ワクチンは申込・お支払い頂いた後に取り寄せますので、必ず事前にお問い合わせ下さい。

当院で可能な予防接種は以下の通りです。

  種類 接種回数 価格
インフルエンザ インフルエンザワクチン 1回 下段参照
肺炎球菌 ニューモバックス 1回 下段参照
麻疹・風疹 ミールビック 1回 8,000円
(対象者助成あり下段参照)
おたふくかぜ おたふくかぜ 生ワクチン 1回 5,000円
B型肝炎 ビームゲン 3回(初回、4週後、半年後) 5,000円(1回分)
A型肝炎 エイムゲン 3回(初回、4週後、半年後) 7,000円(1回分)
帯状疱疹 水痘ワクチン 1回 7,000円
シングリックス 2回(初回、8週後) 20,000円(1回分)

高齢者インフルエンザ

定期接種の対象
  • 満65歳以上の方
  • 満60~65歳未満で、心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能に障害があり、身の周りの生活を極度に制限される方
  • 60~65歳未満で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方
接種費用

対象者が市内の契約医療機関で接種した場合

自己負担金

1,500円(1回目のみ)

ただし、対象者のうち、以下の世帯に属する方は、自己負担金が免除されます。

  • 令和3年度市民税非課税世帯
  • 生活保護世帯
  • 中国残留邦人等支援給付世帯
  • 堺市の公害健康被害補償の対象となる方
イメージ

高齢者肺炎球菌

定期接種の対象(初回のみ)

予防接種法に基づく定期接種

  • (1)令和元度(2019年度)から令和5年度(2023年度)までの間は、各年度中(4月1日~翌3月31日)の間にそれぞれ、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方
  • (2)60歳以上65歳未満の方で、心臓、じん臓、呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に身体障害1級程度の障害のある方
  • (3)令和元年度(2019年度)に限り、平成31年3月31日に100歳以上の方

※過去に成人用肺炎球菌ワクチン(ポリサッカライド)の接種を受けたことのある方は対象となりません。

市独自の助成による任意接種(令和3年4月1日から令和5年3月31日まで)

接種日において満65歳以上で上記定期接種の対象者に該当しない方

※平成26年10月1日以降、(1)(2)の制度をご利用になり接種を受けたことのある方は対象となりません。

接種費用

対象者が市内の契約医療機関で接種した場合

自己負担金

4,000円(1人1回のみ)

ただし、対象者のうち、以下の世帯に属する方は、自己負担金が免除されます。

  • 市民税非課税世帯
  • 生活保護世帯
  • 中国残留邦人等支援給付世帯
イメージ

※ 前回接種日から5年を経過した方は追加接種が可能です。その場合の費用は、7,000円(免除無)です。

風しんの予防接種(風しんの第5期の予防接種)

対象者

次の❶、❷のいずれにも該当する方

  • 堺市に住民登録がある、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性
  • 風しんの抗体検査の結果、十分な風しんの抗体価がないことが判明した方
接種費用

無料

帯状疱疹

摂取可能なワクチンは2種類あります。シングリックスは、最近、新しく加わったものです。
2種には以下のような違いがありますので、選択の参考にしてください。

  水痘生ワクチン 不活化ワクチン(シングリックス)
対象 50歳以上免疫力が低下する疾患に罹患されている方や、免疫力を抑える薬を服用されている方は接種できません 50歳以上
制限はありません
接種回数 1回 2回(初回と2カ月後)
接種方法 皮下注射 皮下注射
帯状疱疹 予防効果 50~60% 90~97%
帯状疱疹後 神経痛予防効果 66% 85~100%
持続期間 5年程度 9年以上
副反応 1%(疼痛・腫脹・発赤) 6~11%(疼痛・腫脹・発赤)
価格 7,000円 20,000円(1回)
長所
  • 注射が1回で済む
  • 価格が安い
  • 免疫力が低下している方でも接種できる
  • 予防効果が高い
  • 持続期間が長い

異なる種類のワクチンを接種する際の接種間隔は以下の通りです。

令和2年10月1日からの「異なる種類のワクチンを接種する際の接種間隔のルール」

イメージ

生ワクチンを2種類続けて接種する場合のみ、27日以上の間隔をあける必要があります。
それ以外の組み合わせでは、接種間隔を空ける必要はありません。
(新型コロナワクチンについては、前後2週間の間隔を設けることが推奨されています)